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市政全般

新・市長日記 20年ぶりの恩師(広報いしおか2月1日号)

1月15日
 
電話から聞こえる石見利勝姫路市長の声は、20年前と変わらぬお茶目な関西弁でした。
「1月半ばまでに来られると良いわ。姫路城の大改修がそれまで公開されとるから、どうぞ
見とくれなはれ」

画像:2014/0201市長日記写真2月

かつて石見市長は、筑波大学で社会工学を教え、その後は京都の立命館大学で教鞭をとって
いました。平成15年、ふるさと姫路市の市長に就任し今に至っています。
姫路市は人口54万人の中核都市。世界遺産の姫路城を有し軍師・黒田官兵衛のゆかりの地と
して注目されています。
「酒蔵が石岡と同じように仰山あり、このほど乾杯条例が出来たんや。姫路は官兵衛のまち
やから、乾杯はカンベーとやるんわ」姫路市役所の市長室を訪ねて、早々にこんな会話で場を
和ませます。

二人の出会いは「いばらきふるさと塾」で、私は第3期の塾生代表、石見市長は専任講師でした。
県知事が塾長のこの塾は、地域づくりリーダーの養成機関として、長く続けられました。

今回、石岡市のプロジェクト推進のため、先進事例をあたっているうちに、行き着いたのが姫
路市でした。生涯現役、行財政改革、観光、史跡保存など、いずれも石岡市が目指すものを先駆的に
取り組んでいました。偶然にもその市長は、我が師・石見先生でした。

姫路城大改修の公開最終日の前日、私は見学者の長い列の最後尾に並びました。「2時間待
ち」とパネルに文字が見えます。ここでも石見市長の卓越した経営感覚を感じました。修復現場を公開して、
観光にしてしまうしたたかさです。お城の大天守は、スッポリと覆い屋に包まれています。
覆い屋の大壁面には「天空の白鷺」の文字が羽ばたいていました。城内の展示コーナーには、
随所に観光ボランティアがいて、笑顔で声をかけてくれます。世界遺産のおもてなしに触れ、
その余韻に浸りながら私は神戸空港発の旅客機に乗り、茨城空港へと向かいました。

二市の地域資源の圧倒的な差を感じて窓を眺めていると、着陸寸前に素晴らしい光景が広が
りました。それは夕日を浴びた筑波山で、霞ヶ浦の湖面を前にして両脇に連山を従え、まるで
大きな鷲が翼を広げたように見えていました。

「石岡も負けてはいないね」と私はひとり頷きました。

文・写真 今泉 文彦

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このページに関するお問い合わせは秘書広聴課です。

本庁舎 2階 〒315-8640 茨城県石岡市石岡一丁目1番地1

電話番号:0299-23-1111(代表) ファックス番号:0299-22-5276

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