2019年10月13日(日)のカレンダーです
第52回 石岡市文化祭を開催します
石岡市文化協会所属団体による「石岡市文化祭」を開催いたします。文化祭は文化協会会員の日頃の成果を皆様にご覧いただける事業の一つです。いけばなの体験や石岡囃子の発表,盆栽の展示など様々な団体が発表や体験をおこないます。皆様お誘い合わせのうえ,ぜひお越しください。
会長あいさつ
本年第52回石岡市文化祭が開催されるにあたりご挨拶を申し上げます。
飛鳥時代「大化」のはじまりから1370年程たった今年,新しい元号「令和」となりました。その間は,政治や経済をはじめ一般人の暮らしに至るまで様々な変遷があり,決して平坦ではなく,時には国の存亡に関わるような事柄も多くみられております。”公家”から”武士”,さらに”士農工商”を経て現在がある訳ですが,当時の人々は決して上層からの下命を全て受け入れることはなく,様々に解釈して,自らの暮らしを守ってきております。その中の一つに様々な”文化”の構築もありました。つらい時にはじっと耐え,嬉しい時にはそれを近隣ばかりでなく,広範囲に伝えていく。それが現在に至っているかと思われます。
前置きが長くなりましたが,いよいよ今秋「令和元年」の文化祭が始まります。日頃の努力・研鑽の発表・展示の場として市内各会場で開催されますので,お運びいただきますようお願い申し上げます。そして,私たちと共に”文化の共有”をお楽しみください。併せまして,これからも石岡市文化協会に対しての絶大なるご支援・ご協力をお願い申し上げまして,ご挨拶とさせていただきます。
石岡市文化協会会長 内山 侑一
会期
令和元年10月6日(日)~11月24日(日)
会場
石岡市民会館(石岡市総社一丁目2番5号)
府中地区公民館(石岡市府中五丁目5番17号)
国府地区公民館(石岡市国府五丁目7番1号)
ふれあいの里石岡ひまわりの館(石岡市大砂10527番地6号)
中央公民館(石岡市柿岡5680番地1)
問い合わせ
文化祭チラシ参照の上,各団体にお問い合わせください。
このページの内容に関するお問い合わせ先
メールでお問い合わせをする石岡市立ふるさと歴史館 第19回企画展 昭和49年茨城国体の足跡ースポーツの普及と充実ー
昭和49年10月20日に,茨城県では初めての国民体育大会(以下国体)となる「第29回国体(水と緑のまごころ国体)」が開催されました。
国体とは,都道府県持ち回りで毎年開催されている国内最大のスポーツ大会です。都道府県対抗方式で行われ,男女総合である「天皇杯」と,女子総合である「皇后杯」で優勝を目指します。
国体の開催は全国を一巡し,昭和63年京都国体から二巡目が開催され,「東(北海道・東北・関東)」,「中(北信越・東海・近畿)」,「西(中国・四国・九州)」の3地区で順番に行っています。
国体の目的は,国民の間にスポーツを広め,国民の健康増進と体力の向上を図り,地方スポーツの振興と地方文化の発展を図ることです。昭和49年茨城国体も,茨城県のスポーツ振興に大きく関わりました。
今回は45年ぶりに茨城で国体が開催されることを記念し,前回の茨城国体を振り返ります。国体と地域のスポーツ充実の関係に焦点を当て石岡市のスポーツ振興にどのように関係したのかを紹介します。
場所
石岡市立ふるさと歴史館(石岡市総社1-2-10 石岡小学校敷地内)
期間
令和元年8月6日(火)~令和元年11月4日(月・祝)
午前10時~午後4時30分
※休館日:月曜日(祝祭日のときはその翌日)
関連イベント
令和元年9月21日(土)午前10時30分から30分程度
担当職員が展示の見どころを解説します。申し込み不要。直接ふるさと歴史館にお集まりください。
案内チラシ
ファイル名 | 形式 | ファイルサイズ |
案内チラシ |
0.53MB |
解説冊子
ファイル名 | 形式 | ファイルサイズ |
解説冊子 |
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準備中 |
次回の企画展
第20回企画展 (令和元年11月~)
過去の企画展
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