市内に住所を有する外国人の方が、県外の医療機関において、医療従事者として新型コロナワクチンを2回接種したのち、市内の医療機関においても、ワクチンをさらに2回接種している事案が判明しました。
経緯
当該事案は、医療従事者枠で2回の接種を終え、接種記録書を受領していた対象の方が、市から届いた接種券を使用しないと接種証明書とならないと勘違いしたため、接種回数が超過することを承知したうえで、さらに2回の接種を受けたものです。
健康被害の発生
本人の体調は安定していることを確認しております。
今後の再発防止策
今後は、予約システムを独自に改修し、政府の運営するワクチンの接種記録システムの情報を反映して、二重接種の防止に努めます。
また、接種済証の有効性について、市民の方へホームページ等により改めて周知してまいります。