昨日、新型コロナウイルスワクチンの接種に協力いただいている市内接種協力医療機関において、ファイザー社製ワクチン1バイアル(6回分)を使用期限切れにつき廃棄する事案が発生しました。
当該事案は、接種協力医療機関が接種を行った際、接種予定者よりも実際に接種した人数が少なくなったにも関わらず、予約担当者や調整担当者間等で余剰ワクチンの把握が共有されなかったため、ワクチンの使用期限を迎えてしまったものです。
なお、本件における接種スケジュールへの影響はありません。
市は、当該医療機関へワクチン管理にかかる担当者間の連絡調整・チェック体制の徹底を十分行うように指導しました。
また、市内接種協力医療機関に対しても、ワクチン管理について、注意喚起を行ってまいります。