皆さんは近世の村にどのようなイメージをお持ちでしょうか。やや閉鎖的な印象を持たれている方もいるのではないでしょうか。
たしかに、近世の村は様々な行動が制限されるなど閉鎖的な側面も持っています。しかしながら、様々な史資料を調べていくと、閉鎖的なだけでない、村の境界を越えて人々が動き、互いに関連しながら生活していたという一面も見えてきます。
今回の企画展では、当市関川地区に関連する史料群「関川文書」に残る井関村の「人別送状・人別請取状」に注目し、近世石岡の村で人々にどのような動きがあったのか、周辺地域とどのようなつながりがあったのかをご紹介します。
場所
石岡市立ふるさと歴史館(石岡市総社1-2-10 石岡小学校敷地内)
期間
令和6年7月10日(水)~令和6年10月6日(日)
午前10時~午後4時30分
※休館日:毎週月曜日(ただし、月曜日が祝祭日のときはその翌日)
ファイル名 | 形式 | ファイルサイズ |
案内チラシ |
843KB |
解説冊子
ファイル名 | 形式 | ファイルサイズ |
解説冊子 |
8.42MB |
次回の企画展
第38回企画展(令和6年10月~)
過去の企画展
PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Reader(外部へリンクします)が必要です。
お持ちでない方は、左のボタンをクリックしてAdobe Reader(外部へリンクします)をダウンロード(無料)してください。