近世から近代にかけて、石岡市域にはとても豊かな史資料が残っています。その中でも年貢割付状や土地台帳などの土地・年貢に関する記録は、特に継続して残されています。
市指定文化財も含む関川文書には、井関村の年貢割付状が1653年から1869年までの216年間で200点、石川村の年貢割付状が1645年から1869年までの224年間で82点含まれています。これらは近世前期から近代の入口まで、地域の変化を定点的に教えてくれる重要な記録です。
今回の企画展では、関川文書の年貢割付状を中心とした「土地の記録」から地域の変化を探っていきます。
場所
石岡市立ふるさと歴史館(石岡市総社1-2-10 石岡小学校敷地内)
期間
令和5年7月5日(水)~令和5年10月1日(日)
午前10時~午後4時30分
※休館日:月曜日(祝祭日のときはその翌日)、令和5年7月7日(金)
展示解説:令和5年7月15日(土)午前10時30分から
文化振興課担当職員が展示の見どころを解説します。
事前申し込みは不要です。直接ふるさと歴史館にお集まりください。
※新型コロナウィルス等の状況により予定が変更になる場合があります。
案内チラシ
ファイル名 | 形式 | ファイルサイズ |
案内チラシ | ![]() |
0.7MB |
解説冊子
ファイル名 | 形式 | ファイルサイズ |
解説冊子 | ![]() |
8.9MB |
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第34回企画展(令和5年10月~)
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