常陸国分尼寺跡

天平13年(741),聖武天皇の勅願により,常陸国の寺として建立された。
常陸国分尼寺跡は法華滅罪之寺と称し,法華経の功徳により未来成仏を祈願したものである。発掘調査の際,「法華」の墨書銘のある土器(土師器)が出土し,この寺が法華滅罪之寺であることが証明された。
現在,国の特別史跡に指定され,史跡公園として整備がされ,市民の憩いの場として親しまれている。
場所 | 若松三丁目1番 |
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- 2017年9月29日