平成30年度小中学生向け男女共同参画出前講座
平成30年12月13日(木)実施 石岡市立府中中学校 「よりよい関係を築くために」
石岡市立府中中学校において,中学生向け男女共同参画出前講座を実施しました。
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今回は,2年生を対象に出前講座を行いました。 講師:石岡市政策企画課職員 |
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今回,「よりよい関係を築くために」というテーマで,自分の身近な人とどうすればよりよい関係を築けるのかを学びました。 ワークでは,LINEやメールなどで友達とやりとりする場合,どういった返し方をすれば相手に嫌な思いをさせないのか,相手といい関係を築くためには何に気を付ければいいのかを考えてもらいました。 |
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DVは直接的な暴力だけでなく言葉や精神的な暴力の場合もあり,相手を束縛したり,自分の思い通りにならないと怒ったりすることは,デートDVに繋がる行為だということも説明したところ,初耳だった生徒が多数でした。 アンケートでは,「自分の気持ち,相手の気持ちを大切にすることの重要さが改めて分かりました」「暴力の呼び方や,どうすればそのようなことを起こさないようにできるかを友達や先生と考えることができて勉強になった」などの感想が寄せられました。 |
平成30年10月12日(金)実施 石岡市立柿岡小学校 「みんなが自分らしく生きるために」
石岡市立柿岡小学校において,小学生向け男女共同参画出前講座を実施しました。
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今回は,5・6年生を対象に出前講座を行いました。 講師:石岡市政策企画課職員 |
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ある夫婦を描いたマンガの最後に,どんなセリフが入るかを考えるワークを行いました。 自分が予想していなかった結末に,みんな「えーっ」と驚いていました。 驚くということは,大なり小なり「男は仕事,女は家庭」と無意識のうちに思い込んでいる部分があるようです。 |
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続いて,みなさんに事前に聞いたアンケートをもとに,「職業」「自分らしさ」について考えました。 これは,男性向き・女性向きの職業だと思い込んでいませんか? ○○なんて男らしくない・女らしくない,そう思い込んでいませんか? 男だって泣くときはあるし,家事は男女ともにできたほうがいいよね,との言葉に,みなさん頷いてくれました。 |
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みなさん最初から最後まで,一生懸命お話を聞いてくれました。男女共同参画社会についてよくわかってくれたようです。 アンケートでは,「女らしさ,男らしさを問わずに自分らしさを大切にしていきたい」,「女だからと諦めずに,やりたい職業を目指して頑張りたい」,「家事や育児も,男女関係なくやることが大切だと感じた」などといった感想が寄せられました。 |
平成30年6月7日(木)実施 石岡市立南小学校 「その仕事,だれがやっていますか?」
石岡市立南小学校において,小学生向け男女共同参画出前講座を実施しました。
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今回は,6年生を対象に出前講座を行いました。 講師:茨城県女性プラザ 社会指導主事 方波見真弓 氏 |
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グループに分かれてワークをしてもらいました。家庭における仕事を13項目に分け,それぞれの仕事について,男性・女性どちらが担当しているか,シールを貼って表してもらいました。 母親や祖母など,女性が担当している場合は赤。父親や祖父など男性の場合は青。自分も担当している場合は黄色のシールを貼ってもらいました。 黄色もたくさん貼られていきます。みんなお手伝いを頑張っている様子! |
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青色のシールもまんべんなく貼られており,男性も家庭の仕事を積極的に担っていることが伺えます。ただし,全体的に赤色のシールのほうが多く,まだまだ家庭の仕事は女性が主に担当していることが分かりました。 |
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最後に,児童を代表してお礼の言葉をいただきました。男女共同参画社会について理解してもらえたようです。ありがとうございました。 アンケートでは,「女は家事,男は仕事と決めつけないで,男女関係なく仕事していきたいと思った」,「今まで当たり前だと思っていたことが違うとわかった」,「よく考えたらお母さんがほとんど家事をしているので,これからは家族みんなで手伝いたい」などといった感想が寄せられました。 |
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