3月20日(金・祝) ちょっと重い曇り空の日となりましたが、多くの方にお越しいただきました。
春彼岸のさなか、三連休初日にあって、お時間を割いてお越しくださった皆様には心より感謝いたします。
ありがとうございました。
また、ご都合によりお越しいただけずとも、隊員や隊員の活動にお心寄せていただき、日頃よりご理解と温かなご支援をくださっている皆様方に、この場をお借りして御礼申しあげます。
隊員5名の各々の活動報告(口頭)は、とてもわかり易く熱意に溢れ、本市への💛が十分に感じ取れるものでした。
お越しくださった皆様方からも、深いご理解と温かなメッセージをたくさん頂戴しました。
また、今後の課題、前向きなご意見等もお寄せいただき、今後できるだけお応えしてまいりたいと考えております。
当日の様子についてはInstagram”いしおこし”にて動画でご覧いただけます。
よろしければぜひご覧ください。(発表順は以下のとおり、約10分/人)
https://www.instagram.com/ishiokashi_kyoryokutai/?hl=ja
**********************************************************************
⓵ 馬場 絢子 「環境教育及び里山生活文化継承」分野
「親子連れのかたも大歓迎!原木きのこの駒打ち体験
~きのこってどうやって育てるの?~」
⓶ 富田 嵐 「有機農業就農とPR」分野
「有機農業1年目の挑戦と学びを、写真とともにおはなしします」
⓷ 山藤 香織 「茅葺き民家と里山保全活用」分野
「かやぶき屋根の魅力って何だろう?」
⓸ 金子 誠司 「観光を中心とした魅力創造及び発信」分野
「ししまるくんグッズ制作について」
⓹ 佐川 元太 「茅葺き技術の習得と活用」 分野 💐任期満了💐
「職人体験!茅葺を触ってみよう」
****************************************************************
最後に。本年度で任期満了となる佐川元太隊員の卒業メッセージを共有させてください。
石岡で生まれ育ち、一度は地元を離れました。
しかし、外の世界に出たことで「やはり地元である石岡で働きたい、この地域にしっかりと根を張って生きていきたい」という思いが強くなり、Uターンを決意し地域おこし協力隊として活動をしてまいりました。
この3年間は、まさに修行の日々でした。
皆様が普段下から見上げる茅葺屋根ですが、実はその裏側には気が遠くなるような数の地道で過酷な工程が隠されています。
冬の厳しい寒さの中での茅刈りから始まり、重い束を運び、縛り、下地となる竹を編む。
茅葺は「準備が8割」と言われるほど、屋根に上がる前の泥臭い作業が全てを握っています。
最初は、この見えない作業の多さと重労働に圧倒される毎日でした。
この無数の工程のすべてに先人たちの理にかなった意味があるということに驚いたと同時に、手間暇がかかるからこそ出来上がった際の屋根の綺麗さには圧倒されました。
また、茅葺に関わる人々の皆で協力をして残していこうという気持にもふれる事が出来て改めて石岡の人々の暖かさを感じる事が出来ました。
今思えば長いようで短かった3年間でしたが、活動終了後も石岡に残り職人として活動を続けていき、石岡の誇る伝統技術文化を残す、また、伝えていける存在になれるように精一杯励んでいこうと思っています。
また、今は何が出来るかもわからず力も足りませんが、地元出身者としての感覚と協力隊としての立場を知っている者として、これから石岡にやってくるであろう新しい隊員達が存分に力を発揮できるように地元と隊員をつなぐ架け橋のような存在になれたらとも思っています。
右も左もわからない状態から指導をして頂いた先輩方、声をかけて頂いた地域の皆様、そして活動を支えて頂いた市役所の方々と隊員の皆様、本当にありがとうございました。
今後も自分の出来ることを精一杯やっていきますので、これからも地域の一員として宜しくお願い致します。
佐川元太




左から 馬場絢子隊員 / 富田嵐隊員 /山藤香織隊員


左:金子誠司隊員 / 右:佐川元太隊員