石岡市よくある質問集ホームページ

本文へ移動する
文字の大きさ
標準
拡大
背景色
標準
ふりがな・音声読み上げ

よくある質問集Q&A

FAQ よくある質問集 市政情報

施策・計画

質問
石岡市の目指すべき将来像について教えてください。
回答
本市が10年後に目指す将来像を次のように定めます。
「誰もが輝く未来へ 共に創る石岡市」
 
平成24年度に策定した前計画「石岡かがやきビジョン」では、目指すべき将来像を「誰もが いきいきと暮らし 輝くまち いしおか」と定め、魅力あふれる輝くまちづくりに取り組んできました。この10年の間に、東日本大震災の経験を踏まえた災害への備えや環境問題への対応、少子高齢化や人口減少等により厳しさを増す財政運営、新型コロナウイルス感染症の感染拡大への対応など、考慮しなければならないリスクが増えています。その一方で、多様性の尊重が叫ばれ、世界共通の目標であるSDGs(SustainableDevelopment Goals:持続可能な開発目標)が示され、情報通信技術の進歩によりデジタル化の推進が必須課題となっていくなど社会情勢は大きく変化しています。

これらの社会情勢を踏まえ、本計画の策定では、市民ワークショップをはじめ、子育て世代ワークショップ、高校生ワークショップや市役所若手職員ワークショップなどの体験型の意見交換を実施し、まちづくりに関する幅広い声を収集しました。また、市民満足度調査のほか、転出者へのアンケート調査、各種団体や事業者にも個別に聞き取りを行いました。これらを踏まえ本市が10年後に目指す将来像を定めました。

この将来像の達成に向け、誰一人取り残さない持続可能でよりよい社会の実現への取組を様々な主体が共有し、結婚、出産、子育て、教育、社会経済活動、生きがい等、生涯にわたり誰もがあらゆるライフステージで、輝く未来を創り上げることができる石岡
市を目指します。そのためには、安全で安心なまちづくりや、魅力ある様々な地域資源を活かしたまちづくり、対話による学びを通じた共創のまちづくりを進める必要があります。複雑化・多様化する社会情勢に柔軟に対応しながら、持続可能な社会を創り上げ
ていきます。
 
総合計画は、令和4年度から令和13年度までのまちづくりの基本的な方向性を示す「基本構想」と、基本構想を踏まえて、石岡市の将来像の実現のための具体的な取組を記載した、市長の任期と同一期間の「基本計画」に分かれています。
令和4年度から本総合計画に沿った業務を推進し、将来像「誰もが輝く未来へ 共に創る石岡市」の達成を目指します。

このページの内容に関するお問い合わせ先

政策企画課

本庁舎 2階

〒315-8640 茨城県石岡市石岡一丁目1番地1

電話番号:(代表)0299-23-1111(直通)0299-23-7277

ファクス番号:0299-22‐5276

メールでお問い合わせをする