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お祭りでは市指定無形民俗文化財の「館獅子」が神輿の露払いを行います。
館獅子は、昔から館一番といわれ、今から約470余年、大永8年(1528)頃から、諏訪神社に伝わる一頭獅子舞です。
獅子頭は、張り子で造られ漆で赤く塗りかためられており、多くの長い髭をつけ、 顔幅が75cm、重量20kg程の勇壮なものです。
その獅子頭 には、5m程の木竹縄で編んだ胴体に衣を着せて祇園祭 当日、御輿の露払いとして町内を練り歩きます。
この祇園祭には、獅子の後に竹に紙花を付けた幅14尺にもなる3段(14尺、10尺、6尺)のほろが子供達にかつがれます。
市指定文化財 | 無形民俗文化財 |
指定年月日 | 平成8年3月31日 |
所在地 | 石岡市柿岡 |
管理者 | 獅子保存会 |