令和5年12月15日付けで、国の文化審議会文化財分科会の答申を経て、「石岡市文化財保存活用地域計画」が文化庁長官の認定を受けました。
「文化財保存活用地域計画」は、文化財の保存と活用について各市町村において取り組んでいく目標や取組の具体的な内容を記載した、当該市町村における文化財の保存・活用に関する基本的なアクション・プランです。
石岡市では、将来像を「悠久の歴史文化を共に守り、伝え、輝くまち いしおか」と定め、保存・活用に関する方針や令和5年度から14年度の10年間にわたる措置(事業)を記載しました。
今後は将来像の実現に向け、市民や教育研究機関、企業・団体等とともに、市内に数多く所在する文化財を保存・活用するための取組を計画的に進めていきます。