車輪を付けた車体の上に小屋を作り、布の幌(胴幕)をかけます。幌の色は通常2色で、布の色で町内が分かるように各町内独自の色を使用します。この先端に獅子頭を付け、一人でかぶり持ち、舞ながら進みます。獅子頭の大きさは町内によって異なりますが、およそ幅50~60cm、重さは20kg前後となります。
小屋は標準で幅2m・奥行き5m・高さ2.5mあり、小屋の中には囃子蓮が乗り、大太鼓・小太鼓・笛・鉦(しょう)で奏でます。曲は単純ですがこの曲に合わせ、幌を付けた獅子が舞う姿は勇壮なものです。
小屋を付けた幌獅子は全国でも珍しいもので、石岡のお祭り特有なものとなっています。
幌獅子(ほろじし)について
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- 【更新日】2013年8月21日
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