丁子屋

画像:丁子屋11

 

画像:丁子屋内部1  画像:丁子屋内部2

画像:丁子屋12  画像:丁子屋13

 昭和4年3月の大火で,丁子屋は 焼失を免れた数少ない建物の一つであり,火災以前にあった商家建築では,現存する唯一のものといえる。構造は木造2階建て(2階は中2階構造),瓦葺き,土蔵造りである。屋根は通りに面して,1階が3尺7寸の下屋庇を出し,2階が寄棟,裏は切り妻である。外部は黒漆喰(又は松煙塗の土蔵壁であり,屋根は当初からの土瓦が多く残り,通りに面したガラス戸は波板ガラスである。

 現在は「まち蔵藍」という観光施設として利用し,内部を各種物産品の販売や喫茶室として活用し,自由に見学ができるようになっている。

 

場所  国府三丁目5番

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  • 【ページID】1490
  • 【更新日】2013年9月9日
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