令和7年4月から新たに3名の石岡市地域おこし協力隊を委嘱しました。
令和7年4月から3名の地域おこし協力隊員を委嘱しました。活動分野は「茅葺き民家と里山保全活用」分野、「有機農業就農とPR」分野、「環境教育及び里山生活文化継承」分野で活動していきます。
「茅葺き民家と里山保全活用」分野では、茅葺き屋根を中心とした里山景観の保全や魅力発信、実践等を目的としたNPO法人を新たに立ち上げることを模索し、ともにNPO法人の立ち上げや各種事業の運営や企画、情報発信を担う活動を行っていきます。
「有機農業就農とPR」分野では、研修生OBやJA、生産者等と連携し、有機農業のPRや新規就農希望者の増加に資する活動を行いながら、自らも新規就農を目指していきます。
「環境教育及び里山生活文化継承」分野では、里山の生活文化を継承してくれる子ども達を増やすために、自然と共生する暮らしを実践し、石岡市の自然環境、里山の生活文化を活用した田舎暮らし体験プログラム・イベントの企画、運営を行っていきます。
地域おこし協力隊とは、人口減少等の進行が著しい地方において、都心に住む若者等、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定着を図ることで、地域力の維持・強化を図る制度です。活動期間は最長3年間です。 |