地域おこし協力隊とは、人口減少等の進行が著しい地方において、都心に住む若者等、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定着を図ることで、地域力の維持・強化を図る制度です。活動期間は最長3年間です。
令和5年度までに、9名の地域おこし協力隊が退任しましたが、8名が市内に定住又は、二地域居住しており石岡市と関わりを持ち続けています。
令和4年4月から1人の地域おこし協力隊員を委嘱しました。現在、「茅葺き民家の保全に係るコーディネート」分野で活動しています。
令和5年9月から新たに2名の石岡市地域おこし協力隊を委嘱します。活動分野は「フリーミッション」分野と「茅葺き技術の習得と活用」分野です。フリーミッション分野では、石岡の恵まれた自然環境の源である『水』をテーマに環境教育の活動を行っていく予定です。茅葺き技術の習得と活用分野では、茅葺き職人を目指すとともに、地域資源である茅葺民家の保全・活用による地域振興活動を行っていく予定です。
日々の活動は、「石岡市地域おこし協力隊公式Facebookで公開しています。応援よろしくお願いします。
R5年9月から活動を開始する隊員のプロフィール
小原 百惠(おばら もえ) |
「フリーミッション」分野 自己提案隊員 より伝わるカタチを目指して、何度も試行錯誤しながら、“暮らし” “水” そして “教育”の視点から、石岡市の魅力を発信していきたいです! 出身地:千葉県我孫子市 経 歴:現役の大学4年生 |
佐川 元太(さがわ げんた) |
「茅葺き技術の習得と活用分野」 茅葺隊員 茅葺き屋根の技術を習得していくなかで、その技術の素晴らしさと風景を皆さんに伝えられる活動をしていきたいです! 出身地:石岡市(千葉県千葉市からUターン) 経 歴:民間企業勤務 |
平成29年度から活動を開始していた4人の地域おこし協力隊員が令和2年3月末をもって任期終了しました。4人はは四つの分野(中心市街地活性化・観光交流・農林業・移住定住)をそれぞれに担当し課題に取り組むと同時に、連携し分野を横断して活動してきました。