ひまわりの館の入浴施設は、平成12年4月の開館から20年以上が経過し、入浴施設に関係する設備や機器類全般の経年劣化により、今後多額の経費が発生することが予想されます。そのため、市の財政負担や費用対効果、同類施設との兼ね合い等を考慮し、今後の入浴施設の方向性を検討する参考資料とするために、入浴施設の利用者を対象に2回のアンケート調査を実施しました。
この度、アンケートの集計結果がまとまりましたので、1回目及び2回目の集計結果と集計結果の比較を公表いたします。
1.対象者
ひまわりの館の入浴施設を利用した10歳以上の利用者
2.実施期間
1回目:令和4年12月13日(火)から令和5年1月31日(火)まで 2回目:令和5年5月2日(火)から令和5年6月30日(金)まで
3.アンケート方法
入浴施設の受付でアンケートを依頼・回収(1人1回限り)
4.アンケート回収率
1回目:25.7%(実利用者数1,168人・回収数300件) 2回目:10.9%(実利用者数1,537人・回収数168件)
5.アンケート調査内容
ひまわりの館の入浴施を利用する方の利用状況の把握 1回目:資料1のとおり 2回目:資料2のとおり
6.アンケート集計結果
1回目の集計結果:資料3のとおり 2回目の集計結果:資料4のとおり
7.アンケート集計結果(1回目・2回目)の比較
2回実施したアンケート集計結果の比較:資料5のとおり
8.今後の入浴施設の在り方
ひまわりの館は、開館から20年以上経過し、施設の老朽化に伴い、今後も設備の更新、改修等に多額の費用や維持管理費が見込まれます。
入浴施設の方向性について、今回実施した2回のアンケート内容を参考にしながら、検討を進めていきます。