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旧暦8月15日にあたる中秋の名月の夜、国堅・老翁・種稼・龍神・地法・神酒の舞・西之宮・鈿女・岩戸・戸隠・猿田彦・山之神の十二の神楽舞が5時間にわたり奉納されます。地元から選ばれる少女の神子の舞も愛らしく、また厄除けとして餅まきの舞も人気があり、地元の人々を楽しませています。
名月にふさわしい気品の高さと奏でられるリズムから、これらの舞は「柿岡のジャカモコジャン」の愛称で親しまれています。
文禄4年(1595年)柿岡城主となった長倉義興が、長倉家と柿岡領内の武運と繁栄を祈願し八幡神社を建立した際に、伊勢皇大神宮より奉納舞二十四神楽のうちの十二神楽舞を持ち帰り、八幡神社へ奉納したのが起源とされています。
※開催日は中秋の名月の夜及び前夜、午後7時からとなります。
駐車場情報:なし
駐車の際は、石岡市役所 八郷総合支所駐車場をご利用ください。
八郷総合支所住所:茨城県石岡市柿岡5680番地1
場所 | 石岡市柿岡 八幡神社 |
市指定文化財 | 無形民俗文化財 |
指定年月日 | 昭和46年11月26日 |