議長あいさつ
石岡市市制施行20周年を迎えて

石岡市議会議長
村上 泰道
石岡市市制施行20周年という大きな節目を迎えるにあたり、心よりお祝いを申し上げます。
現在の石岡市は、平成17年10月1日に旧石岡市と八郷町が合併し、新たなまちとして歩みを始めました。
それから早くも20年の歳月が流れ、この間、先人たちが築いてこられた歴史と伝統を大切にしながら、変化する時代の中で、東日本大震災や新型感染症の流行など多くの困難を乗り越え、今日の発展を遂げてまいりました。
これもひとえに、市民の皆様のご協力と、市政運営に携わってこられた歴代市長並びに職員の皆様のご努力の賜物と感謝申し上げます。
また、合併という大きな転換点を乗り越え、新市の基盤を築き上げてこられた初代議長をはじめ、各時代の課題に真正面から向き合い、市民の声を市政に反映させてこられた先輩議員の献身とご尽力に、深い感謝と敬意を表します。
合併により誕生した新しい石岡市は、広域的な視点を持ちながらも、地域ごとの特性や課題をしっかりと把握し、個々の住民の生活を支える施策を展開してまいりました。
この20年の間には、新庁舎建設など行政サービスの充実や朝日トンネル・上曽トンネルの開通などの都市基盤の整備、各小中学校の統合などの教育環境の充実、子育て世代への支援拡充、また、地域づくりに向けた多くの取り組みが行われました。
現在、私たちは人口減少や少子高齢化、地域経済の活性化など、これまで以上に複雑で多様な課題に直面しております。
こうした状況の中で、議会としても市民の声を真摯に受け止め、市執行部との連携のもと、開かれた議会運営と健全なチェック機能を果たすべく、不断の努力を続けてまいります。
20年という節目は、過去を振り返るとともに、未来を見据える重要な機会でもあります。
若者が地域に根を下ろし、活躍できる場を提供することで、将来にわたって石岡市の発展を担う力となります。
私たち一人ひとりが、ふるさと石岡への誇りと愛着を胸に、次の世代により良いまちを引き継ぐ責任を改めて自覚し、力を合わせてまいりましょう。
最後に、改めて関係者の皆様に感謝の意を表し、私たち全員が力を合わせて、石岡市の次時代を作り上げていく決意を新たにしたいと思います。
結びに、石岡市のさらなる飛躍・発展と市民の皆様方のご健勝、ご多幸を心より祈念いたしまして、議会を代表しての挨拶といたします。