文芸いしおか・スポーツ協会だより
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文芸いしおか
いしおか俳句同好会
茄子漬けや
母に似てきた
背のまるみ
菅野 憲枝(南台)
粋かるも
中身は昭和
サングラス
前川 豊美(石岡)
老いてこそ
粋に結い上ぐ
祭髪
山口 美津子(総社)
原爆忌
這ってでもゆく
核なき世
四日市 ゆみ子(旭台)
やさと俳句会
盆供養
切子灯籠
ゆらぎして
峰下 淑子(部原)
愛犬の
墓は山ぎは
星月夜
鈴木 恵子(瓦谷)
異常なる
真夏に耐へる
齢かな
中島 れい子(部原)
新涼や
水車稼働の
裏筑波
石田 誠一郎(瓦谷)
いしおか川柳会
お手本は
米寿の姉の
暮らしぶり
永瀬 敬子(柿岡)
卵かけ
いいことありそう
黄身二つ
若色 茂(山崎)
鬼籍から
戻って来いよ
酒呑もう
渡辺 薫(小塙)
感情線
緩んでいつも
いい笑顔
石塚 芳華(石岡)
石岡俚謡会
寝ても起きても
クーラーかけて
忘れないでよ
扇風機
前島 くに子(貝地)
囲むろうそく
怪談話
恐さ楽しむ
夏合宿
小川野 蛙(府中)
猛暑続きで
エアコン主役
隅で首振る
扇風機
石塚 芳華(石岡)
強いクーラー
老いにはきつい
やはり優しい
扇風機
秋野 もみじ(南台)
古いけれども
今年も頼む
横に首振る
扇風機
見明 節子(若宮)
恐いなまはげ
襖の陰で
そっと見送る
子供達
暁 夢華(総社)
何が不満か
この暑いのに
すねて回らぬ
扇風機
篠原 美千代(国府)
孫はいつもの
お昼寝タイム
そっと送った
団扇風
助川 浩史(府中)
投稿作品
まちがえて
うぐいすのなく
夏の山
鈴木 みち子(小幡)
喜寿迎え
子供と孫に
祝い受け
田邊 一夫(若松)