




県指定無形民俗文化財・市指定有形民俗文化財
格式高く「七度半の迎えをうけて出る」と言われ,神輿の露祓い(つゆはらい)の先頭に立ちます。
神社札・稲穂・榊(さかき)等で飾り,紺地に八咫烏(やたがらす)を染めぬいた幕を張った屋台で,異様な顔の三匹の獅子が操られながら舞う姿は独特の雰囲気があります。總社宮・御仮殿などでは,屋台の外での舞が奉納されます。
三匹の獅子は,老獅子・若獅子・女獅子と呼ばれています。獅子頭は,全体に黒漆が塗られ,目・歯に金箔が施され,喉頭部は軍鶏の羽で覆われています。さらに,老獅子・若獅子には特異な太く長い角がついています。
指定文化財 | 県指定無形民俗文化財・市指定有形民俗文化財 |
指定年月日 | |
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