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歴史の郷である石岡市では、豊かな自然と石岡の人々の惜しみない愛情で作り続けられている特産品がたくさんあります。
酒・味噌
筑波山からの豊かな水を利用した酒造りや地元の大豆を使った味噌作りが行われています。特に「関東の灘」とも呼ばれた酒造りの伝統は現在でも3軒の酒蔵に引き継がれています。
赤ねぎ・小菊
JAひたち野を中心に生産されている県オリジナル品種の赤ねぎ「ひたち紅っこ」は甘味が強く、柔らかいのが特徴です。また小菊は県銘柄産地指定を受け、年間約650万本が出荷されています。
石岡府中杉細工
江戸末期から昭和初期にかけて醸造業が発達した頃の府中杉を使った樽作りの技法を継承し、香りよく艶のある杉細工として復活させました。県郷土工芸品に指定されています。
常陸獅子
石岡のおまつりで勇壮に舞う獅子頭で、太い眉と力強さが特徴です。かつて桐の産地だったため、材料は主に桐が使われています。こちらも県郷土工芸品に指定されています。
石岡のてしごと
「石岡のてしごと」として、桐工芸・府中杉細工・常陸獅子を紹介しています。