石岡市内には400か所以上の遺跡(周知の埋蔵文化財包蔵地)が存在しています。しかし、遺跡は、宅地造成や土木工事などの開発行為により破壊されてしまう危険性が高く、また一度破壊されてしまうと、二度と原状に戻すことができません。
そのため、遺跡内で土木工事等を行う場合には文化財保護法に基づき、事前に茨城県教育委員会への届出が必要となり、その保護措置に対する判断を茨城県教育委員会が行います。
遺跡の範囲については、以下のいばらきデジタルマップより確認できますが、範囲は目安になりますので、開発などを計画する際には、事前に文化振興課にてご確認下さい。
いばらきデジタルマップ
http://www2.wagmap.jp/ibaraki/top/select.asp?dtp=34
※下記一覧の「形式」の各アイコンをクリックするとダウンロードできます。
ファイル及び書式等名称 | 形式 | お問い合わせ先 |
埋蔵文化財照会文書 (PDF形式/85KB)(Excel形式/28.5KB) 開発地に埋蔵文化財が所在するかどうかを問い合わせる文書です。 |
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文化振興課 |
埋蔵文化財照会文書(記入例)(PDF形式/269KB) 埋蔵文化財照会文書の記入例です。 |
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文化振興課 |
立ち入り・試掘の承認文書 (PDF形式/70KB)(Excel形式/35KB) 遺跡の有無を確認するための開発地への立ち入りや、試掘を承認いただく文書です。 |
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文化振興課 |
埋蔵文化財取扱いの流れ (PDF形式/179KB) 埋蔵文化財の取扱いの流れです。 |
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文化振興課 |
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