今年2025年は昭和100年に当たります。昭和期は金融恐慌と戦争、急速な戦後復興からの高度経済成長期、オイルショックによる混乱やバブル景気など、激動という表現がふさわしい時期でした。
石岡市内に目を向けても、大規模な農地開拓とともに昭和が幕を開け、大火災の発生とその後の復興によって市街地の様相は一変し、郷土史研究も活発になります。戦争期には飛行場が設置され、戦後には町村合併が進められ、大規模な宅地造成や道路工事も各地で行われました。石岡から全国に広がる平和運動も興るなど、様々なドラマがありました。
近年、石岡市にはそんな激動の昭和を伝える史資料が様々寄贈されています。今回の企画展ではそれら寄贈資料を中心に、石岡の昭和史の一端を紹介します。
場所
石岡市立ふるさと歴史館(石岡市総社1-2-10 石岡小学校敷地内)
期間
令和7年7月9日(水)~令和7年10月5日(日)
午前10時~午後4時30分
※休館日:月曜日(祝祭日のときはその翌日)
展示解説
令和7年7月19日(土)午前10時30分から30分程度
※申し込み不要。直接ふるさと歴史館にお集まりください。
案内チラシ
ファイル名 | 形式 | ファイルサイズ |
案内チラシ | ![]() |
1.55MB |
解説冊子
ファイル名 | 形式 | ファイルサイズ |
解説冊子 | ![]() |
8.87MB |
次回の企画展
第42回企画展(令和7年10月~)
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