複合文化施設に関するシンポジウム~新しい複合文化施設を活かしたまちづくりを考える~
令和6年1月21日、ふれあいの里石岡ひまわりの館において「複合文化施設に関するシンポジウム〜新しい複合文化施設を活かしたまちづくりを考える〜」を開催しました
1部 講演「くまもとアートポリスとまちづくり」
桂英昭氏(元熊本大学工学部准教授、建築家、くまもとアートポリスアドバイザー)より、くまもとアートポリスでの活動、事例紹介も交えながらまちづくりに関するご講演をいただきました。
2部 石岡市「らしさ」の複合文化施設を考える 提案発表・事例紹介
〈提案発表〉
高校生(石岡第一高等学校、石岡第二高等学校、石岡商業高等学校)、大学院生(筑波大学大学院)から「石岡らしさ」をキーワードに柔軟な発想による提案をいただきました。
高校生発表の様子
大学院生発表の様子
〈事例紹介〉
他自治体の文化施設の事例について、加藤研氏(筑波大学芸術系助教)にご紹介いただきました。
3部 パネルディスカッション
テーマ「複合文化施設を活かしたまちづくり」のもとで、6名のパネリストにご参加いただきました。大澤義明氏の進行のもと、それぞれの立場から活発な意見交換がなされ、新しい複合文化施設のあり方、石岡のまちづくりについて考える機会となりました。
<パネリスト>
桂英昭氏、鷹羽伸一氏(茨城県教育庁総務企画部長)、木内敏之氏(木内酒造株式会社代表取締役社長)、土子涼太氏(大学生)、網代百々花氏(高校生)、谷島洋司(石岡市長)
<ファシリテーター>
大澤義明氏(筑波大学システム情報系社会工学域教授)
当日は180名の方にご参加いただき、「高校生、大学生の発想が参考になった」、「どんな複合文化施設が良いのかもう一度考えてみようと思った」等多くの感想が寄せられました。