10月20日,石岡市市民協働まちづくり検討委員会(佐藤信夫委員長)は,「石岡市協働のまちづくり条例(案)」の検討結果を市長に報告しました。
「協働のまちづくり」とは,元気で活力あるまちにするために,市民の皆さんや地域コミュニティ,ボランティア,事業者,市など様々な人が力を合わせて進めるまちづくりのことです。
同検討委員会は,近年の社会環境の変化にともない様々な課題が発生している現状をとらえ,地域の課題解決には,地域をよく知っている自分たちと行政などが一緒に考え協力し解決する「協働のまちづくり」が大切なことから,市民や行政など様々な主体が,どのように連携・協力をしていくべきか,基本的なルールを定めた条例案の検討を行ってきました。
この検討結果をもとに作られた,協働のまちづくり条例によって,さらに協働の意識が高まり,より活気あるまちづくりにつながっていくことが期待されます。
