本日は、お忙しい中お集まりいただきまして、ありがとうございます。
それでは、早速本日の会見項目の説明に入らせていただきます。
1 各種記念イベントを実施!
新元号令和で迎える、図書館創立130周年
資料1ページをお開きください。
まず、会見項目一つ目、中央図書館創立130周年記念事業についてご説明いたします。
現在の石岡市立中央図書館の前身である「石岡書籍館」が明治22年に誕生してから、今年で創立130周年を迎えます。これは、県内の図書館としては最も長い歴史を有するものです。明治・大正・昭和・平成の時代から令和へと受け継がれてきた、図書館の歴史と誇りを記念して本年は各種イベントを実施します。
直近では、筑波大学図書館情報メディア系教授の綿抜 豊昭(わたぬき とよあき)氏を招き、筑波山の連歌を題材に歴史講座を開催します。また、石岡市の地域資料をはじめとした古典・地域資料を筑波大学内で特別展示します。
今後展開予定の記念事業につきましても、詳細が決まり次第随時お知らせしていきます。
2 こども図書館本の森来館者
まもなく10万人達成!
資料2ページをお開きください。
県内で初めて、独立した建物の こども図書館 として平成29年4月1日にオープンした「こども図書館本の森」の来館者がまもなく10万人を達成します。
これを記念して、10万人目の来館者には 来館証明書 の贈呈と 記念撮影 を行います。また、今年創立130周年記念を迎える石岡市立中央図書館の記念行事へご招待し、表彰・記念品贈呈 を行う予定です。
県内で初めて、独立した建物のこども図書館としてオープンした「こども図書館本の森」は、幼児期に本に親しむとともに家族や友達同士のきずなを深める場、郷土愛を育む場づくりを目指して開設されました。自由で開放的なスペースの中で、子どもたちは伸び伸びいきいきと読書にいそしみ、図書館主催の「お話会」も好評で、日頃から多くの方にご参加いただいております。
今後も、「こども図書館本の森」は皆様の教育・文化の発展の場として親しみを持ってもらえるよう、運営に取り組んでいきます。
3 いきいき茨城ゆめ国体 石岡市の炬火(きょか)が決定!
「ゆめに羽ばたけ国府の火」採火イベントを開催
それでは、資料3ページをお開きください。
茨城国体における石岡市の炬火(きょか)の名称を市民等に募集した結果、会見資料の通り決定しました。
最優秀賞は
「ゆめに羽ばたけ国府の火」
で、石岡市総社在住の 嶋田江つ子(しまだ えつこ)さんが命名しました。
石岡市の炬火名が決定したことを記念して、8月17日には石岡ステーションパークで記念イベントを開催します。
当日は、「まいぎり」での炬火の採火や炬火名入賞者の表彰などを行います。
4 参加者事前登録受付中
9/11 10:00 その場で取り組む1分間の防災訓練実施
資料4ページをお開きください。
市では昨年に引き続き、その場で取り組む1分間の防災訓練を実施します。
これはシェイクアウト訓練と呼ばれ、防災行政無線から訓練放送を合図に各自その場で1分間、三つの安全確保行動を身につけるとともに、避難訓練や身の回りの安全対策などプラスワン訓練を行うものです。
昨年に実施された石岡市シェイクアウト訓練には、教育・福祉関係の事業所など合計86団体、8,859名が参加登録をして訓練に臨みました。
今年度も広報紙などを通して登録団体の呼びかけを行っています。皆様の参加登録をお待ちしています。
5 石岡市社協で「石岡都々逸かるた」を作成
〜石岡市の名所旧跡を都々逸で紹介〜
資料4ページをお開きください。
石岡市社会福祉協議会では、市内の名所旧跡・産物などをテーマに都々逸で紹介したかるたを作成しました。市民が自分の生まれた地域を知ることによって、地域に愛着を持ち、郷土を愛する心を育み、お互いを思いやり、助け合う住みよい石岡市を創ることを目的として作成されました。
本日は社会福祉協議会から仲川事務局長がお越しいただいているので、コメントを頂戴したいと思います。
6 イベント情報
続いて、イベント情報でございます。
(1) 8/3 第43回 石岡市民盆踊り大会
資料6ページをお開きください。
一つ目は、今週末8月3日に開催される石岡市民盆踊り大会です。今年は、1976に完成した「石岡市民音頭」と「やさと音頭」を踊るほか、「相馬盆唄」や「国体ダンス」を披露します。
そのほか、子ども輪投げ大会 や お楽しみ抽選会 などイベント盛りだくさんですので是非お越しください。
(2) 8/4 石岡サマーフェスタ2019
続いて、石岡商工会議所青年部が行う「石岡サマーフェスタ」についてです。
飲食・物販ブースに加えて、大洗高校マーチングバンド部による演奏や「へそおどりパレード」が開催され、石岡駅前御幸通りを盛り上げる予定です。
(3) 8/15 子どももお年寄りも踊る「真家みたまおどり」
続いて資料7ページをお開きください。
8月15日に石岡市真家地区で行われる「真家みたまおどり」についてです。
これは、平安時代末期に奈良の長谷寺(はせでら)の高僧が仏教を広めようと老若男女を寺の庭に集め、三日三晩夜を通して踊り、供養したのが始まりとされるものです。
当日は、地区の子どもからお年寄りまでが地区内の寺や新盆の家を回って、先祖の供養のために念仏踊りを行います。
本日の会見項目の説明は、以上でございます。