お子さんに対して「褒める」「認める」「感謝する」など、肯定的な注目をしてみましょう!
~ 肯定的な注目をすることで ~
・その行動を増やすことができる
・子どもは認められていると感じ、自信につながる
・子どもは他のことでも協力的になる
*パーフェクトは待たずに、褒める*
課題を完全にやり終えた時に褒めるのではなく、
好ましい行動をしようとしている時、始めた時、指示にしたがった時、行動が前より良くなっている時 など
★パーフェクトをまっていると、せっかくの褒めるタイミングを逃してしまうかも・・・
*子どもを褒めるのではなく、子どもの行動を褒める*
例 ×「いい子だね」→ ○「片付け始められたんだね。偉いね」
(目に見えている)具体的な行動に対して言葉をかけましょう。
*皮肉や批判は避けましょう*
例 ×「片付け始められたんだね。偉いね。言われなくてもできればもっといいのに」
→ 皮肉を言われるとせっかくの肯定的評価もだいなしに・・・
*子どもの性格や感じ方、年齢に合わせたほめ方を工夫しましょう*
人前で褒められるのが好きな子もいれば、さりげなく褒められるのが好きな子もいます。どんな接し方が合っているか、試してみましょう。
あなたのお子さんはどのタイプ?
・にぎやかにほめられることが好き?
・さりげなくそっと静かに?
・ジェスチャーで?
・ことばで?