近年、その活用方法が注目されているドローン。テレビなどで空中を飛ぶ姿をご覧になったことがある人もいるのではないでしょうか。
ドローンとは無人航空機のこと。災害時の状況確認、有害鳥獣対策、公共施設等インフラの点検等、様々な活用が期待されるところです。
石岡市ではいま、職員によるパイロットチームを結成し、安全・確実に運行するための研修を受講したうえで、ドローンをまちづくりへ効果的に取り入れるための準備を進めています。
初めてドローンからの映像を見た時は、いつも見ているはずの対象物が全く違う新鮮なものに見えて驚いたものです。自分の今いる場所から見ていたら絶対に見えないものがあります。
普段の生活の中でも、自分の立場から見えている景色だけで判断せずに、異なる立場から客観的に視点を変えて物事を捉えるように心がけていく必要があります。
職員とともに、ドローン的な視点を日々の仕事に役立てたいと思います。
6月29日曇り
石岡市長 谷島洋司