市長だより(広報いしおか10月1日号)

 新型コロナウイルス感染症。こんな惨事になることをだれが予想したでしょうか。4月26日の市長就任早々、最初に取り組んだのが感染症対策として国が実施した「特別定額給付金」の支給でした。いわゆる一人10万円の給付金です。
 市では4月27日、主に職員の中核を担う課長補佐級の職員を中心に6名で構成する「特別定額給付金プロジェクトチーム」を組織して対応に当りました。
 3月、4月の大きく経済が動く時期の緊急事態宣言。多くの市民の皆さんが仕事の減少、収入の減少といった影響を受ける中、一日も早く、そして正確に給付するため、休日返上でチームメンバーを中心に、職員総出で準備を行いました。
 国による全国一律の取り組み。毎日のように給付金に関するニュースが聞かれる中、市では正確かつ迅速に、そして給付漏れの無いように勧奨通知や広報などを行い、対象者の99%以上に給付することが出来ました。まさにだれ一人取り残さないような対応だったと感じました。
 これからも不安と隣り合わせのウィズコロナの生活が続きますが、市民の声に細やかに対応出来るよう職員とともに気を引き締めて対応してまいります。

 石岡市長 谷島洋司

 

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  • 【更新日】2020年2月26日
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