本市では、「市民とともにつくる常陸国の歴史・里山を体感できるまち いしおか」を将来像に、市民が一体となった“観光によるまちづくり”の指針として、平成31年3月に「第2次石岡市観光振興計画」を策定しました。
また、平成31年3月に策定しました「第2次石岡市観光振興計画」をもとに、令和6年3月に「第2次石岡市観光振興計画 後期基本計画」を策定いたしました。
第2次石岡市観光振興計画 後期基本計画とは
本市の現状や課題を踏まえ、これからの観光振興の基本となる方針を定めています。
(1)魅力ある観光地域づくり
観光事業者をはじめとする市民が本市に誇りを持ち、おもてなしの心で来訪者を迎えることにより、「訪れてよかった」「もう一度来たい」と思ってもらえるような観光地域づくりを目指していきます。
(2)戦略的な情報発信
本市の認知度向上を図るとともに、「一度は行ってみたい」と思ってもらえるような情報発信を行っていきます。
(3)周遊観光の推進
本市及びその周辺にある筑波山や霞ヶ浦、茨城空港などの地域資源を活用し、広域連携による周遊観光の促進を図ります。また、市内の観光資源をつなぐ回遊ルートを確立し、市内観光の魅力度アップを図ります。
(4)持続可能な観光産業の育成
将来にわたって観光産業を維持していくために、後継者の育成のほか、稼げる観光産業の振興を図ります。また、観光事業者や行政に限らず、市民参加による観光振興を推進します。
第2次石岡市観光振興計画 後期基本計画(令和6年3月策定)
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