遊具で遊ぶときにご注意いただきたいこと
遊具で遊ぶときには、予期せぬケガなどを未然に防ぐため、次のことに注意していただきますようお願いします。
なお、保護者の方は、お子さんがお出かけになる際に、服装のチェックや注意を促していただきますようお願いします。
1.遊具に引っかかると危険ですので、パーカーなどフードやひものある服装は避け、カバンや水筒などは外して遊んでください。
2.遊具を利用するときは順番を守り、周りの人にぶつからないように注意して遊んでください。
3.使用禁止の貼り紙がある遊具や、入れないように柵で囲われている遊具、年齢にふさわしくないと感じた遊具では遊ばないでください。
〇遊具の安全利用に関する冊子の紹介
「仲良く遊ぼう安全に」(一般社団法人日本公園施設業協会 編集・発行)
公園にふさわしくない遊具
可動する構造を有する遊具で,以下の項目が複数該当するものは,生命の危険または重度の障害を引き起こす事故を発生させるおそれがあるため,利用指導が十分に行き届かない場合,遊具として設置することがふさわしくないとされています。
・揺動(可動)部自体の重量が重いもの。
・揺動(可動)部と設置面などの間に利用者の生存空間が確保できないもの。
・ゆれ幅が大きく,容易に利用者が制御できない状態になるもの。
・定員の制限が厳しく,過剰人数で利用されやすいもの。
(例)
箱型ぶらんこ 遊動木 回旋塔