人権擁護委員とは?
人権擁護委員は、人権擁護委員法に基づいて、人権相談を受けたり人権の考えを広めたりする活動をしている民間の方々です。
地域の皆さんから人権相談を受け、問題解決のお手伝いをしたり、法務局の職員と協力して人権侵害から被害者を救済したり、地域の皆さんに人権について関心を持ってもらえるような啓発活動を行ったりしています。

詳しくはこちら▶法務省:人権擁護委員
石岡市人権擁護委員の活動
人権教室
石岡市では、子どもたちに他人への思いやりやいたわりの心などの人権尊重の意識を養ってもらうために、市内小中学生を対象とした人権教室を実施しています。

▲葦穂小学校での人権教室の様子
街頭啓発活動
石岡市では、市民の皆さんの人権意識を高めることを目的として、啓発物品の配布を行っています。

▲石岡のおまつりでの啓発活動の様子

▲柿岡城まつりでの啓発活動の様子
人権相談
法務局では、差別や虐待、ハラスメント、インターネットによる誹謗中傷等、様々な人権問題について、法務局職員や人権擁護委員が相談を受け付けています。(詳しくはこちら▶法務省:人権相談)
また、石岡市では、6月と12月に「特設人権相談所」を開設し、市民の皆さんからの相談を受け付けています。(詳しくはこちら)

6月1日は「人権擁護委員の日」
人権擁護委員が組織する全国人権擁護委員連合会では、人権擁護委員法が施行された6月1日を「人権擁護委員の日」と定め、人権擁護委員が国民の皆さんの相談に応じる存在として各市町村に配置されていることを伝えるとともに、人権尊重の大切さを呼びかける日としています。(詳しくはこちら▶法務省:人権擁護委員の日)
石岡市でも、「人権擁護委員の日」に合わせ、特設人権相談所を開設しています。(詳しくはこちら)
