犬の放し飼いはやめましょう!
犬の放し飼いは禁止されています。
必ずつないで飼いましょう。散歩の時も必ず綱(リード)をつけましょう。
犬の脱出を防いで迷子をなくしましょう!
飼い主の家を脱出した犬は飼い主の知らないところで迷惑をかけています。
また、交通事故にあって、けがをしたり、死亡することがあります。迷子になって飼い主の元へ帰れない犬も数多くあります。
- 脱出の防止・・・鎖や檻の点検をして下さい。
- 迷子の防止・・・首輪に「犬の鑑札」・「注射済票」をつけ、連絡先を書いて下さい。
散歩中の「ふん」は持ちかえりましょう!
「ふん」の始末は飼い主の義務です。公共の場所(公園・道路など)や他人の土地・建物を汚さないようにしましょう。
犬小屋の周囲は常に清潔にして、ハエや悪臭を防ぎましょう!
犬のふんでお困りでしたら、市役所でパネルを配付しております。持ち帰ったふんは,燃えるごみとして処分が可能です。
愛犬をしつけましょう。
犬も家族の一員ですから、むやみやたらにほえたり、人にかみついたりしないようにしつけることが大事です。飼い主の命令に忠実に従わせるように、「訓練」が必要です。
放し飼い、つなぎ場所が悪いなど、その原因の大半は、飼い主の飼育管理やしつけの方法です。
茨城県特定犬(7種)
秋田犬・土佐犬・紀州犬・シェパード・ドーベルマン・グレートデン・セントバーナード
これらの犬種以外でも、大型の犬は特定犬に指定して、一般の犬より厳重な飼育管理を義務づけています。
※犬の本能や生理・習性をよく理解して飼いましょう。
※事故が発生したら茨城県動物指導センター(外部サイトへリンクします)へ連絡しましょう。
愛猫は室内で飼うようにしましょう。
猫は室内で飼うようにしましょう。また、自宅敷地内で排泄する場所をしつけましょう。
万が一逃げてしまった飼い猫が、ほかの場所で悪さ(糞尿、ゴミの散らかし、車を傷つけるなど)をしたときには、飼い主が責任をもって対処しましょう。
生まれて困るより、生まれない手術を!
不幸な命を産まない、産ませないために不妊・去勢手術を受けましょう。
不妊手術(メス)・去勢手術(オス)の効果
- メスは発情しないので、オスが集まりません。
- オスは発情したメスに無関心で静になる。
動物を捨てるのはやめましょう!
動物を捨てる行為は、他の人の迷惑になります。
捨てないで新しい飼い主を見つけるか、茨城県動物指導センター(外部サイトへリンクします)にご相談下さい。
動物を捨てると罰金(外部サイトへリンクします)が科せられます。
餌付をやめましょう。
動物に餌だけあたえていると、やってきた動物がいたずらなどをして他の人への迷惑になる場合があります。
飼わないなら餌を与えない、飼うなら責任を持って正しく飼いましょう。
無責任な餌やりはみだりに繁殖させ、かえって動物を不幸にしてしまいます。