市内小中学校での入学式が行われ、新しい生活がスタートしました。
石岡市でも、令和4年度から10年間の目指すべき姿を定めた「新たな総合計画」によるまちづくりが始まりました。
感染症のパンデミックを経験した私たちは、多様な社会情勢の変化に柔軟に対応しながら、SDGsの掲げる「誰一人取り残さない持続可能な社会」の実現に向け、その経験を生かす必要があります。
総合計画では、目指すべき将来像を「誰もが輝く未来へ 共に創る石岡市」と定めました。旧石岡市と旧八郷町が合併して間もなく17年。「オール石岡」でまちの魅力を磨き上げ、安全安心で、市民が話し合い協力しながら「すべての市民が幸せを感じられる社会、特に子どもたちが石岡市に誇りを持ち自らの未来に夢を描ける社会」を目指します。マスクを着けて初登庁した市長就任以来2年。新たな思いを胸に頑張ってまいります。
石岡市長 谷島 洋司