「石岡のおまつり」が3 日間で過去最高の53 万3千人の人出で賑わいました。
初日と最終日に行われる供奉行列、2 日目の幌獅子大行列や夜に輝く山車大行列など、石岡ならではの見どころがたくさんあり、今年も各地よりお越しいただいたお客様へ様々な魅力をお伝えしました。
街全体に響くお囃子、山車・幌獅子を引く人々の掛け声が祭りの熱気を感じさせ、心が踊るような気持ちになりました。石岡のおまつりは、単なる観光イベントではなく、地域の人々が世代を超えて受け継いできた文化そのものです。祭りに参加する地元の人々の表情は誇りと喜びが溢れています。山車を引く若者たちの力強い動きや、神輿を担ぐ人々の一体感は、長い歴史と伝統の重みを感じさせ、見る者にも感動を与えます。
また、今年は御幸通りに特別観覧席を設ける新たな取り組みがスタートし、台湾からのサイクルツアーもお越しいただくなど新たな魅力の発信にもつながったと思います。
「五感で感じる」観光の魅力、その魅力を今後も精力的に発信していきたいと思います。
石岡市長 谷島 洋司