定例記者会見 平成29年9月21日

本日は,お忙しい中お集まりいただきまして,ありがとうございます。それでは,早速会見項目の説明をさせていただきます。

 

 1 ふるさと石岡映像コンテスト

ふるさと石岡映像コンテスト
ふるさと石岡映像コンテスト実行委員会・白井委員長(左)と今泉市長(右)

 

最初に,「ふるさと石岡映像コンテスト」についてでございます。 

この映像コンテストは、石岡市の歴史,風土,文化,伝承,人物などから着想を得た映像作品を募集するものです。

ジャンルは,フィクションまたはドキュメンタリーのいずれかとし,石岡市を題材としつつ,「日本人の心」,「日本のふるさとの素晴らしさ」といった普遍的な内容のあふれる作品を広く求めていきたいと考えています。

世代を越えて、未来にも受け継がれていくような優れた作品を,プロ,アマチュア問わず,また,映像について勉強中の学生などの若い世代にも広く応募していただきたいと思っており,美術大学など,広くPRしていく予定です。

この事業を進めるにあたり,事業に趣旨にご賛同をいただいた事業者の皆様から協賛をいただいておりますので,ご紹介させていただきます。

株式会社 坂東太郎 さま

株式会社 筑波銀行 さま

株式会社 茨城新聞社 さま

株式会社 産経新聞 さま   の4社でございます。

協賛企業の皆様方より,ありがたい御協力をいただいたことを受けて,より多くの優れた作品が集まるものと期待しております。

 

本コンテストは,市が主催する事業ですが,その企画と運営については,実行委員会を組織し,検討しているところでございます。

本日,実行委員会から,白井育夫(しらいいくお)委員長にお越しいただいておりますので,ご挨拶をいただければと思います。

 

(白井委員長のご挨拶では,優れた映像作品が多く応募されることにより,作品が石岡の新たなブランドとなることや,映像作品の「ふるさと」が作品を観る人の「ふるさと」ともつながることなど,ふるさと石岡映像コンテストに対する期待をお話いただきました。)

ありがとうございました。

 

そのほか,このコンテストの概要については,担当から説明します。

(秘書広聴課担当職員から,募集要項等について説明をしました。)

 

ふるさと石岡映像コンテストでは,単なるPR動画のような一過性の作品ではなく,記録に残る,歴史に残る映像の応募を期待しています。

例を挙げると,今井正監督が霞ヶ浦を舞台に制作した「米」という映画。そういった作品を残していけたらと考えています。

石岡を舞台とした優れた作品を,石岡市内外へ発信していける,そういった映像コンテストにしていきたいと思います。

ふるさと石岡映像コンテストについては,以上になります。

 

ふるさと石岡映像コンテスト 応募作品募集/石岡市公式ホームページ 

 

 2 石岡市スーパー防災ハンドブック

スーパー防災ハンドブック
スーパー防災ハンドブック表紙

 

続いて,スーパー防災ハンドブックについてでございます。

石岡市スーパー防災ハンドブックは,行政と民間企業や団体による協働の事業として,趣旨に賛同いただいた各企業や団体からのご支援を受け,作成いたしました。

このハンドブックを作成するに当たり,災害時における「命を守る時間」という観点を重視して,「防災の心得5箇条」を掲げました。

命を守るための行動は,災害時における個々の状況や環境によって異なります。このハンドブックを日ごろから参考とすることで,一人一人が「マイ防災」を考え,いざという際に本当の力になることを願い,作られています。

 

 

3 石岡市役所働き方改革ワーキングチーム報告

 働き方改革ワーキングチーム
ワーキングチームでのディスカッションの様子

 

次は,石岡市役所働き方改革ワーキングチームによる報告についてです。

石岡市役所の職員の働き方について,係長以下の中堅職員14名がグループに分かれ,現状の分析とともに課題を整理しました。

その課題解決に向けた具体的な提案を,市長と幹部職員に対し,10月3日(火)にプレゼンテーションがなされます。これを踏まえ,全庁的な事務の効率化を図り,働きやすい職場環境の実現に向けた第一歩とするものです。

 

 

4 石岡市ふるさと大使の委嘱

GO!皆川さん   踊正太郎さん
   GO!皆川  氏              踊 正太郎  氏

 

続いて,石岡市ふるさと大使の委嘱についてになります。

石岡市では,石岡市の魅力を全国に向けて発信し,更なる本市のイメージアップを図るため,各分野において御活躍中の方々を『石岡市ふるさと大使』として委嘱しています。

現在,個人12名と4人組1グループの皆様が大使として御活動いただいておりますが,今年も新たな大使の皆様を委嘱します。

お一人目は,お笑い芸人として御活躍中のGO!皆川(ゴーみながわ)氏です。石岡市のご出身で,資料のとおり,現在多くのバラエティ番組に御出演されていらっしゃいます。

お二人目は,津軽三味線奏者の踊正太郎(よう しょうたろう)氏です。津軽三味線全国大会三連覇を成し遂げたほか,平成20年には津軽三味線日本一決定戦のおいて日本一に輝いています。テレビやラジオなどでの御出演のほか,全国各地のイベントや,学校等での講演活動などにも精力的に取り組まれていらっしゃいます。昨年には,埼玉県から第10回塙保己一賞(はなわ ほきいちしょう)の奨励賞を受賞され,これからの御活躍についてますます期待されていらっしゃいます。

お二人の委嘱年月日は,市民の日の平成29年10月1日で,2年間の任期になっております。

これまでのふるさと大使は,音楽家,陶芸家,プロスポーツ選手,建築家がいらっしゃいますが,新たにお二人が加わることで,さらに石岡市と全国の方々との新たなつながりが生まれることを期待しております。

 石岡市ふるさと大使/石岡市公式ホームページ 

 

5 イベント情報

それでは,続いて,イベント情報です。

7項目ございますが,そのうちの3つについて御紹介いたします。

 

(1) 茨城県フラワーパーク 秋バラまつり

フラワーパーク秋バラまつり 
秋バラの開花(平成29年9月26日撮影)

 

最初に,茨城県フラワーパークの秋バラまつりについて,御紹介いたします。

今度の土曜日,9月23日(土)から11月5日(日)まで開催します。

開催期間中は,特別講師によるローズセミナーのほか,各種演奏会やガーデンツアーがございます。

約800品種,3万株の趣の異なるそれぞれのバラを,多くのお客様にご覧いただければと思います。

茨城県フラワーパークホームページ 

 

(2) 2017健康サポートフェスティバル

健康サポートフェスティバル

続いて,2017健康サポートフェスティバルについて,ご紹介します。

9月30日(土)の午前9時から,ふれあいの里ひまわりの館にて開催します。

これまで,「家族介護者のつどい」と題して開催してまいりましたが,今回「健康サポートフェスティバル」と名を変えて開催するものです。

 

(3) 第2回石岡市民の日 石岡市表彰式

石岡市民の日(平成28年のようす) 
石岡市民の日表彰式(平成28年度の様子)

続きまして,石岡市民の日を記念して行います,石岡市表彰式についてです。10月1日(日),石岡市民会館におきまして,午後1時から開式します。

今回,市民の日としては,2回目を迎え,開催するものになります。

 

その他の内容等については,資料,チラシをご覧いただきたいと思います。

 

本日の説明は以上です。

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  • 【更新日】2014年4月17日
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