群馬県藤岡市出土と伝えられる、男子を形どった人物埴輪です。
全体の高さが139.9cmで、箱形の台の上に立ち、つばの広い冠のようなものをかぶっています。そして、肩まで垂れた大きな美豆良(みずら)結っており、その下に耳飾りをのぞかせています。
両腕には籠手(こて)を着け、当時の武人のスタイルをよく表しています。また、人物埴輪の多くは両足が表現されていませんが、この埴輪は沓(くつ)も履いています。
群馬県藤岡市出土と伝えられる、男子を形どった人物埴輪です。
全体の高さが139.9cmで、箱形の台の上に立ち、つばの広い冠のようなものをかぶっています。そして、肩まで垂れた大きな美豆良(みずら)結っており、その下に耳飾りをのぞかせています。
両腕には籠手(こて)を着け、当時の武人のスタイルをよく表しています。また、人物埴輪の多くは両足が表現されていませんが、この埴輪は沓(くつ)も履いています。
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