不要なモバイルバッテリー(小型充電式電池)を庁舎で回収します
近年、家庭ごみとして出されたモバイルバッテリー等の小型充電式電池が原因で、収集車やごみ処理施設で火災事故が発生しています。事故発生防止と再資源化を図るため、令和8年1月5日より、市役所本庁舎・八郷総合支所の2箇所で、家庭で不要となったモバイルバッテリーを回収します。
回収場所・日程
開庁日(土日・祝日・年末年始期間を除く)のみ、以下2箇所で回収します.
| 施設名 | 所在地 | 受付時間 |
|---|---|---|
|
市役所 本庁舎1階 生活環境課窓口 |
石岡市石岡一丁目1番地1 |
午前8時30分 から 午後5時15分 まで |
| 八郷総合支所 1階 総務課窓口 | 石岡市柿岡5680番地1 | 午前8時30分 から 午後5時15分 まで |
回収対象のモバイルバッテリー
以下の条件をすべて満たしているものは、庁舎で回収することができます。
1. 膨張、発熱、破損、水ぬれに該当しないもの
これらに該当するものは、「霞台クリーンセンターみらい」へ直接持ち込んでください。
| 施設名 | 所在地・電話番号 | 受付日時 |
|---|---|---|
| 霞台クリーンセンターみらい |
小美玉市高崎1824番地2 |
月曜日~土曜日(祝日含む) |
2. 放電された(内部の電気をすべて使い切った)もの
3. 電極部分にセロハンテープなどを貼り絶縁処理をしたもの 
【絶縁処理参考例】
小型充電式電池(リチウムイオン電池など)を集積所に出す場合
【リチウムイオン電池とは】
充電して繰り返し使用できる小型かつ軽量な電池であり、日常生活で身に付けたり、持ち歩いたりする様々な製品に使用されています。熱や衝撃に弱いため、使用方法や廃棄方法には十分注意する必要があります。表面がプラスチック素材の製品が多いことから、誤って「燃やすごみ」として出してしまうなどの傾向があります。ごみの分別区分を誤ると事故につながる恐れがあるため、処分する前に電池が含まれる製品ではないか必ずご確認をお願いします。
【リチウムイオン電池が使用されている製品の例】
モバイルバッテリー、スマートフォン、ノートパソコン、加熱式たばこ、電子たばこ、ワイヤレスイヤホン、ゲーム機、充電式電気かみそり、携帯用扇風機、ファン付き作業服(空調服)、電動歯ブラシ、デジタルカメラ、電動アシスト自転車、コードレス掃除機 など
1. 電池を取り外すことができる場合
電池は分別し、「乾電池・水銀体温計」収集日に、コンテナで集積所へ出してください。
電化製品本体は、「カン・金属類」収集日に、コンテナで集積所へ出してください。
2. 電池を取り外すことができない内蔵型製品の場合(モバイルバッテリーを含む)
「カン・金属類」収集日に、製品本体ごとコンテナで集積所へ出してください。
※電池の取り外しが簡単にできない製品は、無理に取り外そうとすることで発煙や発火につながる危険性があるため、分解せずにそのまま出してください。
※コンテナに収まらないサイズは、粗大ごみとなります。「霞台クリーンセンターみらい」へ持ち込むか、市の有料回収(事前予約制)をご利用ください。有料回収のご予約は、生活環境課までご連絡ください。
※鉛蓄電池(自動車用バッテリーなど)は、「霞台クリーンセンターみらい」へ直接持ち込んでください。
♦不要となった携帯電話・スマートフォンも生活環境課で回収しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.city.ishioka.lg.jp/kurashi_tetsuzuki/gomi_recycle/recycle/page007805.html