茨城県では、近年アライグマの捕獲頭数が増加しており、農作物への被害も拡大傾向にあります。
そのため県では、アライグマによる被害を防ぐため、生態や効果的な対策についてとりまとめたマニュアルを作成しましたので、被害対策の参考にご活用ください。
アライグマから農作物を守る!被害防止マニュアル [PDF形式/4.91MB]
※野生鳥獣は、鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律により保護されており、適切な手続きを行った狩猟者が狩猟期間中に特定の狩猟鳥獣を捕獲する場合を除き、原則として野生鳥獣の捕獲をすることは禁止されています。
ただし、野生鳥獣による生活環境、農林水産業への被害を受けており、防鳥網や防護柵の設置、忌避剤の散布の実施や追い払い等の防除対策によっても被害が防止できないと認められる場合には、許可を受けて野生鳥獣を捕獲することが可能となっています。