排禍ばやし保存会は、毎年7月の第三日曜日、片野八幡神社祇園祭において山車の上で奉納地区内巡業をし、10月の第三日曜日は、片野八幡神社例祭日拝殿において「排禍ばやし」を奉納しています。
起源については定かではありませんが、永禄期に佐竹氏から片野城の城主を任ぜられた太田資正が、武運を祈願するため片野に八幡神社を建立したときに奉納されたおはやしが始まりという説があります。
構成は、大太鼓、小太鼓、笛、鉦を同時に演奏し、その調子に合わせて獅子舞、おかめ、狐、ひょっとこ踊りが演じられます。
山車の上での演舞巡業により祭りの盛り上げに努めています。
現在、会員募集中です。小学生などの初心者は、毎週日曜日午後1時より片野集会所で練習しています。ご入会お待ちしております。
会員:31名
年会費:3000円
問い合わせ:排禍ばやし保存会 担当者 加藤 吉市 TEL:090-4455-0391