瓦塚・佐久大杉保存会【文化協会団体紹介 29】

この会は、瓦会地区にある二つの指定文化財「国指定史跡 瓦塚窯跡」と「県指定天然記念物 佐久の大杉」の保存事業の一翼を担って活動しております。

「瓦塚窯跡」は、常陸国府(現在の石岡市国府周辺)に国分寺・国分尼寺等が建立された際に、その屋根に葺く瓦類を製造した窯跡です。昭和12年に県指定史跡の登録を受け、平成29年に国指定史跡となりました。

「佐久の大杉」は、佐久の集落にある鹿島神社の御神木とされていて、昭和16年に県天然記念物の指定を受けています。その後、落雷や風雪、腐朽により衰退が著しく進んだことから、平成初めの頃に地元住民が「この名木を後世に残そう」と本格的な保存活動に乗り出しました。

主な活動としては、年2回の草刈りを行い、環境整備につとめております。

 瓦塚窯跡 佐久の大杉(団体紹介文)

会員数:471名

問い合わせ:瓦塚・佐久大杉保存会 石田(43-2218)

このページの内容に関するお問い合わせ先

文化振興課

八郷総合支所 4階

〒315-0195 茨城県石岡市柿岡5680番地1

電話番号:(代表)0299-43-1111

ファクス番号:0299-43-1117

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  • 【更新日】2019年10月2日
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