シティプロモーションとは
石岡市の最上位計画である総合計画では、将来像である「誰もが輝く未来へ 共に創る石岡市」の実現に向け、各分野の施策展開をリードする事業をリーディングプロジェクトとして位置づけています。
この内、輝く「魅力向上」プロジェクトでは、市民一人ひとりが郷土に愛着を持ち、自らその魅力を市内外に広く発信できるまちを目指しており、その取組の一つとして市民の参画によって地域の内外に石岡市の魅力を発信し、周知していく活動であるシティプロモーションを推進します。
シティプロモーションの目指す姿
石岡市総合計画では、情報発信について目指す数値目標を次のとおり定めています。
シティプロモーションに関する取組を進めることで目標の達成を目指します。
※詳細は、石岡市総合計画第1期基本計画(P17~)をご覧ください。
令和4年5月28日 市内外の地域の方×若手市職員による魅力発掘ワークショップを開催しました!
石岡市の魅力をどうやって活用するか、どうすればブランド化ができるのか…。そういった観点からシティプロモーションの第一人者である東海大学の河井孝仁先生をお招きし、講演をいただきました。
講演後は、市内外の地域の方と市職員の若手プロジェクトチームのメンバーが共にワークショップに取り組み、石岡市の魅力によって架空の人物(ペルソナ)が幸せになっていくストーリー作りをおこないました。
(まず最初に河井先生のご講演 シティプロモーションとは…)
(石岡市の魅力をモノ・コト・ヒト・トコロ・カコ・ミライ・ワザ・クウキ・シゴトの9つに分類し、架空の人物(ペルソナ)を設定)
(石岡市のどんな魅力を使ってペルソナを幸せにしていくか悩む悩む)
(各班で熱いトークが交わされました)
(挫折がありながらも、石岡市の魅力によって幸せになっていくストーリーができました!)
令和4年6月8日 市内外の地域の方×若手市職員による魅力発掘ワークショップ(第2回)を開催しました!
第1回で作成したペルソナのストーリー3人×5班の15人分について、全員がそれぞれの班の発表者から内容を聞き、共感できる(納得できる)ストーリーへの投票を行いました。
そして、各班で最も票を集めたペルソナのストーリーについて、希望をかなえて幸せになった未来のペルソナから過去のペルソナに対し、石岡市をおすすめする手紙を書くというワークショップを行いました。
今後、この手紙の内容を踏まえ、石岡市を推奨することができるメッセージを作り上げていきます。
(班のメンバー誰もが発表できるよう全員でペルソナのストーリーの共有します)
(ストーリーを発表し、各班で最も共感を得られるストーリーを決めます。
その後、未来のペルソナから過去のペルソナへの手紙を書きあげました)
(最後は集合写真。20代から60代まで幅広い方が集まり、石岡市の魅力について語り合いました!)
令和4年7月13日・27日、8月16日 ペルソナのストーリーを踏まえ、ブランドメッセージ作りのワークショップを開催しました!
第1回、第2回の続きとして、ペルソナのストーリーを踏まえ、石岡市の魅力をPRすることができるブランドメッセージへ昇華するためのワークショップを継続して行いました。5つの班ごとに5つのペルソナのストーリーを踏まえ、各班で様々な対話を経て、5つのブランドメッセージ案が完成しました。
(第3回ワークショップの様子、第2回で作成した手紙をブランドメッセージへと昇華させます。)
(懇談会委員の提案により、共同作業ツールを使ってオンラインでも作業を進めました。)
(もちろん、オンライン会議ツールも使用します。)
各班のブランドメッセージへ繋がるペルソナのストーリー
1班
2班
3班
4班
5班