【開催報告】石岡未来会議オンラインの趣旨
- 市民と行政が、同じ情報を共有し、垣根を越えて、ありたいまちの姿について対話をする
- 対話を重ね、市民と行政の信頼関係を築く。協働できる「市民と行政のコミュニティ」をつくる
- 文化施設整備事業に関する話し合いの場に、石岡未来会議で出た意見を届ける
石岡未来会議の参加者
・申込者合計:43人(男性21人・女性22人) ・第1回(11月3日〔火・祝〕)参加者:33人 ・第2回(11月14日〔土〕)参加者:28人 ・第3回(11月23日〔日・祝〕)参加者:33人 ・第4回(12月5日〔土〕)参加者32人 |
石岡未来会議の内容(第1~4回の対話の内容はこちらから。令和2年12月28日UP)
会議内容は、開催日時点のものです。複合化を検討している施設機能などに関しては、文化施設整備事業の進捗に伴い、今後変更していく場合があります。
(1)第1回「石岡のいまを知る」
話題提供
- 石岡市の人口の推移と将来推計、市施設の利用頻度や、各世代の地域への参画意欲などに関する情報
- 立地や複合化を検討している施設機能、事業スケジュールに関する概要
グループ対話のテーマ
- 話題提供を受けて、もっと知りたいと思ったこと
- 施設を使って感じた課題
- こんな施設があったら使いたい
資料
(2)第2回「育てたい石岡の文化を考えよう」
話題提供
- 石岡市民会館の利用状況(使用者数推移、利用目的・団体・料金)、市内類似施設(中央公民館・ひまわりの館など)に関する情報提供
- 市内で親子を対象にした文化活動(舞台鑑賞やワークショップ)を開催してきた「いしおか子ども劇場(石岡市文化協会所属)」の活動の成果と現状の課題
グループ対話のテーマ
- あなたはどんな文化活動を体験してきましたか?今後、どんな活動に参加してみたいですか?
- 文化活動が生まれたり、活性化したりするための仕組みや機能は、何だと思いますか?
資料
(3)第3回「文化を育てる仕組みとは?」
話題提供
- 第1回・2回で参加者から出された、求める施設機能の整理
- 複合化を検討している施設の機能の整理
- 全国の複合施設の成功事例
- 石岡市芸術文化推進基本計画の紹介(石岡市の文化と現状と課題)
- 市民が文化施設にどう関わっているか?参加者・利用者・運営者の3つの関わり方から、全国の施設の取組事例の紹
グループ対話
- どんな施設のどんなところがよかったか?
- 私これだったら、やってみたい!こんな関わりしてみたい!というのはあった?
資料
(4)第4回「暮らしを豊かにする場所を、まちにつくろう」
対話の場の設定
- 第1回~3回は事務局で「対話のテーマ」を用意し、文化施設整備に関する意向調査を主軸に実施し、「施設に求めるもの」と「運営に求めるもの」に関する意向を把握することができた。
- 1~3回で参加者同士が少しずつ知り合っていったことで、「地域の活動に関わっていきたいと思うようになった」という感想も寄せられた。
- そこで、第4回は、協働のまちづくりの観点から、責任と情熱をもって掲げたい「対話のテーマ」を参加者から出してもらうことにした。「『私』は石岡未来会議のメンバーで○○をやってみたい」と責任と情熱をもって掲げられるテーマを募り、8つのテーマで対話を行った。
グループ対話
- 「私は」石岡未来会議のメンバーで○○をやってみたい
資料
【参加者募集】石岡未来会議オンライン Vol.1 新しい文化施設のかたちを探る(令和2年10月12日up)
令和2年3月に、50年以上にわたって文化芸術活動の発表と鑑賞の場であった、石岡市民会館が閉館し、今年度から新たな文化施設についての調査が始まっています。新しい文化施設のかたちを探す、オンラインのワークショップを開催します(参加費無料)。参加者同士の対話を通して、暮らしを豊かにする施設について、みんなで考えていきませんか。
目指すもの
性別・年代・居住地を問わず、幅広い層が集い、まちづくりを進めていくために、未来のための対話の場を作ります。この会議から、人とひとが繋がり、コミュニティができて、石岡のまちを面白くするアイデアが生まれ、実現することを目指しています。
令和2年4月に、市民がゆるやかにつながる対話の場をつくるために「石岡オンライン対話の会」を立ち上げた、市内在住の女性二人がファシリテーターを務めます。
ファシリテーター
「石岡オンライン対話の会」
市民がゆるやかにつながる対話の場づくり等を行うため、市内在住の女性2人が立ち上げた会。
立ち上げのきっかけは、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、立候補者のマニフェストを聞く機会が減ってしまった令和2年4月の「石岡市長選挙」にて、オンラインで立候補者インタビューを実施したこと。対話を重視したオンラインのイベント等の開催や開催のサポートを行う。
姜 咲知子(かん さちこ)さん
岡山県出身。2009年、石岡市に移住。有機農業を行う「暮らしの実験室やさと農場」企画事務スタッフ。
平方 亜弥子(ひらかた あやこ)さん
佐賀県出身。2019年、石岡市に移住。CMやテレビ番組のナレーション活動のほか、ラジオのパーソナリティとして震災後、県内の方たちの話を聴く。
内容と日時(全4回)
11月3日(火・祝) | 第1回 「石岡の『いま』を知ろう |
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11月14日(土) | 第2回 「育てたい石岡の文化について考えよう」 |
11月23日(月・祝) | 第3回 「文化を育てる仕組みとは?」 |
12月5日(土) | 第4回 「暮らしを豊かにする場所を、まちにつくろう」 |
※時間は、いずれも午後1時~4時で、オンライン会議システムZOOMを使って行います。
対象
石岡市でやりたいことがある方(在住・在勤は問いません)
※原則、4回すべてに参加できる方が対象ですが、都合で参加できない日がありましたら、事前にお知らせください。
定員
30人
申込期間
10月5日(月)~10月30日(金)午後5時15分
申込方法
専用申込フォーム(https://www.city.ishioka.lg.jp/mailform.php?code=34)から、お申し込みください。