新型コロナウイルス感染症の流行により、地域でのコミュニケーションや、市民活動の場における対話の機会が減少傾向にあります。
対面でのコミュニケーションが困難な状況においても、対話の機会を持ち続けるため、昨年度からオンラインでの対話の場づくりを始めました。
今年度は、市民やNPO、企業や行政が、対等な立場で、それぞれの強みを生かし合い、連携して取り組む、「協働」をテーマに開催します。
参加者同士の対話を通して、よりよいまちづくりについて、みんなで考えていきませんか。
目指すもの
石岡未来会議オンラインは、性別・年代・居住地を問わず、幅広い層が集い、まちづくりを進めていくための、対話の場です。
この会議から、人とひとが繋がり、よりよいまちづくりのアイデアが生まれ、それが実現していくことを目指しています。
内容と日時(全3回)
令和4年2月5日(土) | 第1回 石岡市の協働のまちづくりの現状を知ろう(市からの情報提供) 話題提供課:生活環境部 コミュニティ推進課 |
令和4年2月19日(土) |
第2回 地域活動の実践者のお話を聞こう(地域からの情報提供)&市民活動相談会 |
令和4年3月5日(土) |
第3回 地域活動の実践者のお話を聞こう(地域からの情報提供)&市民活動相談会 |
※時間は、いずれも午後1時~4時30分で、オンライン会議システムZOOMを使って行います。 |
対象
市内在住、在勤、在学、または市内で市民活動を行っているひと
※原則3回すべてに参加できる方が対象ですが、都合で参加できない日がありましたら、事前にお知らせください。
ファシリテーター
「石岡オンライン対話の会」
市民がゆるやかにつながる対話の場づくり等を行うため、市内在住の女性2人が立ち上げた会。
立ち上げのきっかけは、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、立候補者のマニフェストを聞く機会が減ってしまった令和2年4月の「石岡市長選挙」にて、オンラインで立候補者インタビューを実施したこと。対話を重視したオンラインのイベント等の開催や開催のサポートを行う。
姜 咲知子(かん さちこ)さん
岡山県出身。2009年、石岡市に移住。有機農業を行う「暮らしの実験室やさと農場」企画事務スタッフ。
平方 亜弥子(ひらかた あやこ)さん
佐賀県出身。2019年、石岡市に移住。CMやテレビ番組のナレーション活動のほか、ラジオのパーソナリティとして震災後、県内の方たちの話を聴く。
定員
30人
申込期間
12月1日(水)~令和4年1月14日(金)午後5時15分
申込方法
専用申込フォームから、お申し込みください。
https://www.city.ishioka.lg.jp/mailform.php?code=55
令和2年度 石岡未来会議オンラインの様子はこちらから
以下のリンクから、昨年度の開催状況を確認できます。
https://www.city.ishioka.lg.jp/shigoto_sangyo_machi/kyodo_machizukuri/page007299.html