石岡市上曽の足尾神社入口にある道標です。
道標(どうひょう、みちしるべ)とは、道路に目的地(主として大きな町)までの距離や方向を示すために設置されたもので、自動車交通が発展する以前の江戸時代に設置されたものがほとんどです。
上曽のものは、高さが150cmほどある立派なもので、「あしを道」「西まかべ道」と書かれています。また裏面には「享和甲子歳三月」とあり、享和4年(1804)3月に作られたものであることがわかります。
石岡市上曽の足尾神社入口にある道標です。
道標(どうひょう、みちしるべ)とは、道路に目的地(主として大きな町)までの距離や方向を示すために設置されたもので、自動車交通が発展する以前の江戸時代に設置されたものがほとんどです。
上曽のものは、高さが150cmほどある立派なもので、「あしを道」「西まかべ道」と書かれています。また裏面には「享和甲子歳三月」とあり、享和4年(1804)3月に作られたものであることがわかります。
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