講堂・塔(昭和55年度発掘)
区画溝の北東コーナー部分(平成23年度発掘)
茨城廃寺跡は、昭和54年~56年に発掘調査が行われ(第1次~3次)、7世紀後半に建てられた「初期寺院」であることがわかりました。
また、「茨木寺」「茨寺」と書かれた土器が出土していることから、古代茨城郡の「郡寺」と考えられています。
そのほかにも和同開珎や仏像が描かれた瓦などが出土していますが、その一部は石岡市民俗資料館や常陸風土記の丘にて展示しています。
石岡市教育委員会では、遺跡の範囲や内容を確認するための発掘調査を平成23年度より開始しています。
第4次調査現地説明会資料(PDF形式)
ファイル名 | 形式 | ファイルサイズ |
第4次調査現地説明会資料 | ![]() |
1.6MB |
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