石岡市井関の盛賢寺にある仁王像です。近年の解体修理により,230年ほど前の安永4年(1775)に修理されていることがわかりました。
仁王像は偉大な力をもつ金剛杵(こんごうしょ:古代インドの武器)を手にし,二体ならんで寺門の入り口を守ることから二王(仁王)と呼ばれ,なじみが深いものです。
口を開いているほうが「阿(あ)像」,閉じているほうが「吽(うん)像」で「あうんの呼吸」の語源にもなっています。
石岡市井関の盛賢寺にある仁王像です。近年の解体修理により,230年ほど前の安永4年(1775)に修理されていることがわかりました。
仁王像は偉大な力をもつ金剛杵(こんごうしょ:古代インドの武器)を手にし,二体ならんで寺門の入り口を守ることから二王(仁王)と呼ばれ,なじみが深いものです。
口を開いているほうが「阿(あ)像」,閉じているほうが「吽(うん)像」で「あうんの呼吸」の語源にもなっています。
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