石岡小学校の敷地内にある砂岩製の一石五輪塔です。
応永30年(1423),常陸平氏の一族である小栗氏が居城である小栗城(現在の筑西市)を失った際,その家臣である風間氏が府中(現在の石岡)に居を構えていた大掾氏を頼って逃げてきました。
風間家に伝わる古文書によると,この阿弥陀は,そのとき小栗城より持参したものとされます。以来,風間氏の屋敷内に安置されてきましたが,近年,石岡小学校の敷地内に移されました。
石岡小学校の敷地内にある砂岩製の一石五輪塔です。
応永30年(1423),常陸平氏の一族である小栗氏が居城である小栗城(現在の筑西市)を失った際,その家臣である風間氏が府中(現在の石岡)に居を構えていた大掾氏を頼って逃げてきました。
風間家に伝わる古文書によると,この阿弥陀は,そのとき小栗城より持参したものとされます。以来,風間氏の屋敷内に安置されてきましたが,近年,石岡小学校の敷地内に移されました。
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