八郷地区根小屋の中世の平山城である。主郭(本丸)は3mに及ぶ土塁に囲まれており,そこを中心として曲輪が南北600m以上にも連なる巨大な様相を残している。城内には堀や城の出入口で戦争時には激戦区となる虎口,城内から打って出るときに馬や兵を集合させる馬出しと思われる遺構も存在する。
城主で最も著名なのは太田資正であろう。県指定文化財の八幡神社「排禍ばやし」や市指定文化財の七代天神社「代々神楽」を奉納したのも彼といわれている。
場所 | 根小屋字城の内452番地外 |
八郷地区根小屋の中世の平山城である。主郭(本丸)は3mに及ぶ土塁に囲まれており,そこを中心として曲輪が南北600m以上にも連なる巨大な様相を残している。城内には堀や城の出入口で戦争時には激戦区となる虎口,城内から打って出るときに馬や兵を集合させる馬出しと思われる遺構も存在する。
城主で最も著名なのは太田資正であろう。県指定文化財の八幡神社「排禍ばやし」や市指定文化財の七代天神社「代々神楽」を奉納したのも彼といわれている。
場所 | 根小屋字城の内452番地外 |
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